堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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カテゴリ: 02インプラントについて

こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。


インプラント治療は、歯を失った場合の最新の歯科治療ではありますが、


その後のメインテナンスを怠ってしまうと、天然歯がむし歯や


歯周病になるのと同じ様に、インプラントも歯周炎になってしまいます。


日本人の歯を失う原因の7割が歯周病です。40歳前後を境に、


抜歯原因がむし歯ではなく、歯周病が主原因になります。


インプラントによって、咀嚼が回復され見た目も綺麗になったとしても、


お口の中はむし歯や歯周病になりやすい環境である事には変わりはありません。


インプラントはむし歯にはなりませんが、インプラントの表面についた


細菌により病気が進行していきます。インプラント周囲病変を放置しておくと


インプラントを除去せざるをえない状況にまで進行してしまう事があります。


そうなってしまわない様に定期的にメインテナンスをしていく事が必要です。


普段のお手入れは大変なものではなく、毎日の歯磨きが大事になってきます。


定期健診にて、インプラント周囲の炎症がないか確認したり、


かみ合わせや、かぶせ物の状態をチェックします。


インプラント手術後の注意事項としては、お仕事は控えて


1日安静にして頂く事をお願いしています。


翌日から食事メニューも普段と同じ様にしていただけます。


当医院では手術後のケアはもちろん、インプラントを長期に維持する為に


インプラント治療後もメインテナンスをしっかりさせて頂いております。


わからない事があれば是非、ご相談下さいね!

こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニック院長の中野です。


今回はインプラント専門医についてお話します。


現在インプラント専門医と一言で言っても全てが同じ資格ではありません。


なぜなら専門医を与えるインプラント学会が


日本・海外含めていくつかの団体に分かれているからです。


ですからインプラントの専門医と一言で言っても、どの学会のインプラント専門医を


取得するかによって難易度に差があるのです。


私は数あるインプラント学会の中から日本口腔インプラント学会に


所属する事を決めました。


日本口腔インプラント学会は由緒正しい歴史のある学会です。


現在日本口腔インプラント学会の認定する専門医はかなりハードルが高いものです。



 



そのハードルの一つがインプラント研修100時間コースの受講です。


7ヶ月間、月に一度土曜・日曜のマル二日間の研修となります。



 



このコースを受講するために月に一度土曜日を休診日とさせて頂きます。



 


当院に通院していただいております患者様にはご迷惑をおかけしますが、


研修で学んだ知識・技術を日々の診療に活かしてまいりますのでどうかご了承下さい。


こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックの歯科衛生士の太田です。


今日は、インプラントの歴史についてお話します。

インプラントが初めて発見されたのは、紀元3世紀ごろのローマ時代です。


上の顎に鉄製インプラントが埋まっているのがヨーロッパで発見されました。


また、中南米では下の顎に天然の抜いた歯と、


貝で作られたインプラントがローマ時代に発見されたようです。


そのインプラントには、エックス線検査で歯石が付いていた事と


周囲に骨造成が認められたそうです。


ということは長期にわたって実用されていたという事が分かります。


貝を使うなんて今では考え難い事ですが、


そのインプラントが実際使えているなんて驚きですね。

時代の経過とともにインプラントはよりよいものにどんどん進化を続けています。


患者様が安心して治療を受けられるよう、


もっとたくさんの知識を持てるよう日々勉強を頑張ります。


こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。


歯医者でインプラントが出来ないと診断された方も当院でご相談下さい。

その訳は、インプラントは骨にインプラント体を埋め込むのですが、


全身疾患や、骨歯槽骨が薄い、上顎洞までの距離が短い、など


そのままの状態では、インプラントができないケースがいくつかあります。


そこで、治療の一つとして、歯槽骨や上顎洞に増骨をする事で、


インプラントが可能になる治療方法があります。

歯槽骨とは歯を支えている骨の部分で、歯槽骨が薄い場合には


歯ぐきを切り、増骨手術をして厚みをだします。


上顎洞とは鼻の側方から奥に広がっている大きな穴で、


上顎洞が短い場合には、インプラントを上顎洞に埋め込まない様に


する為にサイナスリフトという外科処置をおこないます。


サイナスリフトとは上顎洞にある膜を拳上し、拳上してできたスペースに


増骨して上顎洞までの間に、十分な骨の量を新たに作る事ができます。

全てのケースを可能にする事は名医でも難しい事ですが、


いくつかの症例には対応する事ができますので、ご相談下さいね。



こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックの歯科衛生士の太田です。

少しずつですが、暖かくなってきたように思います。


季節の変わり目なので体調崩さない様お気を付け下さい。


最近私は、インプラント周囲炎について勉強しています。





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院長に本をお借りしたのですが、ドクター向きなので難しく


何度も何度も読み返してなかなか前に進めません。


ですが、自分に新しい知識が入るのがすごくうれしく思います。


学校に行っている時は勉強があまり好きではなかったのですが


仕事を始めて勉強することが楽しく思うようになってきました。


これからもっと知識をつけていき、進歩していけたらいいなあと思います。

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