皆さんこんにちは。歯科衛生士の孫田です。

最近は寒暖の差が激しいですが体調いかがですか。
新型コロナウイルスの感染者数も増えていますので体調の変化に気をつけてくださいね。

今回は歯肉炎についてお話しします。

歯肉炎とはプラークが原因でおきる歯茎の炎症です。
歯周病とは違い骨は溶けませんが、歯肉炎が進行してしまうと歯周病になってしまいます。

孫田 写真1

プラークとは生きた細菌の塊のことです。プラークは歯と歯茎の間や歯と歯の間についていたりします。

このプラークが出す毒素によって炎症がおきてしまいます。

歯石になってしまうと歯ブラシでとることはできませんが、プラークの段階ですと歯ブラシで落とすことができます。このプラークの段階で歯ブラシで落としておくと歯石にはなりません。

なかなかコロナウイルスが怖くて歯科医院に来られない方も、歯周病を予防する為にご自宅での歯磨きを頑張っていただきたいです。