こんにちは!歯科衛生士の伊藤です。
9月になり暑さもやわらいできましたね!
最近ですと大きな台風がありましたね。音や風邪にびっくりしましたね….停電などは大丈夫でしょうか?
普段から災害に備えておくことが大切です。
さて今回は歯ブラシについてお話しさせていただくのですが、最近だと薬局やスーパーに行くとたくさんの種類の歯ブラシがあり、どれを選べばいいか分からなくなりますよね。なので歯ブラシの選び方についてお話しさせていただきます。
まず歯ブラシのかたさですが、一般的にかため、ふつう、やわらかめの3種類がありますがかためを選んでしまうと歯ブラシの毛先がかたくなっているため、歯茎を傷つけやすくなります。
したがいまいしてふつう〜やわらかめのものを選びましょう。
また市販の歯ブラシだとふつうと書かれていてもかたいものが多いので、やわらかめがオススメです!
また、最近は歯ブラシの毛の形が山の様に膨らんでいるものやギザギザしたものなど種類がありますが、歯ブラシの真っ直ぐになっているものがオススメです。
山型やギザギザしているものは主に歯と歯の間を磨きやすくするための形ですが、尖っている部分の毛は歯に強く当たるため毛先が広がりやすいのです。
歯ブラシの毛先が平らになっているものは、汚れがつきやすくなる歯と歯茎の間を磨くのにとても適しています。

次に歯ブラシのサイズについてですが、歯ブラシの頭の部分をヘッドといいます。歯ブラシにはヘッドが大きいものと小さいものがあり、大きいものですと1回の磨く範囲が大きいので良いと思われがちですが歯と歯の間まで毛先がしっかり入り込まないので結果的に磨き残しが多くなります。
またお口の中にも歯ブラシが入れにくいためヘッドが小さいものを選んで下さい。

これらを参考にぜひ自分にあった歯ブラシを選んでみてください。
ですが歯や歯茎の状態によって違うこともありますので何か気になることがございましたらお気軽にご相談ください!!
