こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニックの歯科衛生士の丹下です。


今回は歯周病になってるか、なってないかがわかる検査のお話をしようと思います。


まず、器具にメモリがついているのですが、


それで歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)がどれくらい深いかを測っていきます。


正常の数値であれば1~3㎜、歯周病になっている歯は4㎜以上になります。


なぜ、4㎜以上になったりするかというと、歯を支えている骨が溶けているからです。


この検査はよく患者さんに、痛くないか質問がありますが、


正直チクチクします。ただ歯ぐきの炎症が起きていない歯は痛みがないです。


痛いと感じたらその歯ぐきは炎症を起こしている証拠です。


なので歯磨きを頑張りましょう。