こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックの歯科衛生士の太田です。


今日は、インプラントの歴史についてお話します。

インプラントが初めて発見されたのは、紀元3世紀ごろのローマ時代です。


上の顎に鉄製インプラントが埋まっているのがヨーロッパで発見されました。


また、中南米では下の顎に天然の抜いた歯と、


貝で作られたインプラントがローマ時代に発見されたようです。


そのインプラントには、エックス線検査で歯石が付いていた事と


周囲に骨造成が認められたそうです。


ということは長期にわたって実用されていたという事が分かります。


貝を使うなんて今では考え難い事ですが、


そのインプラントが実際使えているなんて驚きですね。

時代の経過とともにインプラントはよりよいものにどんどん進化を続けています。


患者様が安心して治療を受けられるよう、


もっとたくさんの知識を持てるよう日々勉強を頑張ります。