こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。
暖かくなってきましたが、花粉と黄砂が飛んでいて大変ですね。コロナもなかなか治らないので気をつけてください。
先日、私は虫歯の治療を行いました。
その歯は、もともと10年前くらいに治療した歯で白い樹脂のプラスチックで詰めていた歯でした。見た目では、あきらかな虫歯ではなかったのですが、少し色が黒くなってきていたのと、食事の時にしみるな…と思っていたので詰め替えてもらおうと、院長に治療してもらいました。
10年ぶりに虫歯を治療するのですごく緊張しました。麻酔をしてもらい、昔に詰めた樹脂を取っていくと、樹脂の中で虫歯が進んでいたようで、大きな穴が空きました。なんとかギリギリ神経まで虫歯が達していなかったようで、元どおりに詰めてもらいました。
虫歯を取った後の歯の穴を見せてもらいましたが、大きすぎて泣きそうになりました…。
虫歯が大きく、治療後に痛みが出たりしみたりする可能性があったので、怯えていましたが、大きな痛みは出ず、今はほんの少ししみる程度になっています。
他の歯もトマトなどを噛むと少ししみる時があるので、今後一度白い樹脂を外してもらって中で虫歯になっていないかどうか治療していくつもりです。
皆さんも、食事中に噛むとしみたりする場合は、知覚過敏かもしれませんが、古い詰め物が入っている場合などは、一度治療し治してみても良いかもしれませんね。
<銀歯の場合>