2021年02月
どんな歯ブラシを使っていますか?
こんにちは。ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の木村です。
少しずつ暖かくなってきましたが、朝や夜は冷え込みますね。
気温の変化がありますので、体調には気を付けてください。
今回は歯ブラシの種類についてお話ししたいと思います。
歯ブラシには沢山種類があるので、どれを使えば良いのか悩む方もおられるのではないでしょうか。
歯ブラシを選ぶ際に見るべきポイントとしては、頭(ヘッド)の大きさや毛の硬さが大切です。
頭(ヘッド)の大きさとしては、大きめより小さめの物を使うと良いです。
大きめの物を選ぶと歯と歯の間などに歯ブラシの毛先が入りにくくなりますので、しっかり汚れを取ることが難しくなります。
そして毛の硬さは「柔らかめ」「ふつう」「かため」と何種類かありますが、「かため」を使うと歯茎が傷ついて下がってしまう原因となりますので「柔らかめ」を選んでいただくことをお勧めします。
またワンタフトブラシを使うとさらに磨き残しが少なくなります。
頭(ヘッド)が小さく先が三角形になっていますので歯と歯の間や、普通の歯ブラシでは磨きづらい所の汚れを取ることができます。
このように自分にあった歯ブラシを使うことで、虫歯や歯周病予防に繋がります。
歯垢が歯石になってしうとホームケアではとれません。
定期検診にお越しいただき、しっかりと予防していきましょう。
お子さんのお口の中はどうですか?
こんにちは。ナカノ初芝クリニックの片山です。
最近暖かい日も出てきて春の花も咲きはじめてきましたが皆様いかがおすごしですか。
さて、本日はオレンジプラークについておはなししたいと思います。
お子さんのお口の中でオレンジ色になっているのを見たことはありませんか。
それはオレンジプラークと言ってプラークが成熟して取れにくくなったものです。
歯ブラシでは取れにくく、気づかす放っておくと虫歯になっていたりすることもあります。
小学生になってくると大人の歯に生え変わりその歯でずっと食事をしていくことになります。
小さいうちから定期検診にしっかり通い、歯を守っていきましょう。
バレンタインデーです。
当院のインプラント時の麻酔方法です。
こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。
寒い日が続いていますね。体調崩されないよう気をつけてください。
今回はインプラント治療時に行う静脈内鎮静法のことについてお話ししたいと思います。
静脈内鎮静法とは簡単に言いますと、点滴から薬を投与してリラックスした状態になり、治療に伴う不快な痛みや音などが気にならない状態の中で治療を受けることができます。
インプラントでは、長時間お口を開けていただいたり、様々な器具を用いて治療を行うので、静脈内鎮静法を用いて行うと負担が少なくなり、快適に治療を受けることができます。
治療中は、患者様の心拍や血圧などのデータをリアルタイムで把握しながら治療を進めます。そのため、万が一時患者様に急な変化が起きても、迅速かつ適切な対応が可能となります。
使用する薬剤は身体に対して有害な作用はなく、極めて安全なものを使用しています。また全身麻酔とは違い問いかけには反応でき、体の防御反射も保たれているので安全性は高いです。
術後は、眠気やふらつきがありますので、自転車や車での来院は控えていただいております。
インプラントを考えてらっしゃる方で、治療が怖いな…と感じられる方は、こういった方法もございますのでお気軽にご相談ください。