堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2020年12月

こんにちは。歯科衛生士の孫田です。

今年も残りわずかとなりましたがいかがお過ごしですか。

今年はコロナウイルスで大変な1年だったので来年はコロナウイルスが落ちつくことを願っています。

さて、みなさんは定期検診に通われていますか。

当院では、3ヶ月に1回みなさまに定期検診にお越しいただきお口の中のおそうじをしています。

定期的に歯周病の原因である歯石をとることで、歯周病の予防につながります。

生涯、ご自身の歯で美味しく食事が出来るように、みなさまもぜひ定期検診にお越しいただきたいです。

またご自宅でもしっかり歯磨きをしていただいてセルフケアも頑張っていただきたいです。

来年もみなさまのお口の中の健康を守るためにおそうじのお手伝いをさせてくださいね。

孫田 写真1


こんにちは、歯科衛生士の深浦です。

今年はコロナウイルスと戦う1年でしたね。来年こそは終息することを願いましょう。 

12月はクリスマスに冬休みで楽しみなはずなのに今年は旅行や帰省も自粛ムードで少しゆったりとした年末年始になりそうですね。

当院では今年もクリスマスということで来院された患者さんにキシリトールグミをプレゼントさせていただきました。

砂糖のかわりに甘味料はキシリトール100%でつくってあるものなので、虫歯にならないグミです。魅力的ですよね。味も悪くないです。なんならおいしいです。笑

ただ歯磨きはしっかりしてくださいね。

xylitol02_02

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

寒くなってきましたね。コロナが増えてきていますので、気を付けてください。

さて、先月の初めに、早めの忘年会と私と孫田さんの誕生日会をしました。

いつもお世話になっている、歯科技工士さんと歯科材料屋さんも一緒です。

今回は時勢を考慮して日本料理屋さんを貸し切らせていただき、密にならないように静かに行いました。

冬なので、クリスマス仕様に盛り付けされたコース料理が運ばれてきて、テンションが上がりました(笑)

中村1
中村2

とってもおいしかったです。 

誕生日なのでスタッフみなさんから、プレゼントを頂きました。

中村3

自分ではなかなか買うことのないものなどもあり、とっても嬉しかったです。

ありがとうございました。

こんにちは、歯科衛生士の唐住です。

最近はとても寒くなりましたね。これからどんどん冷えてきますので、外出する際は暖かい格好をしてお過ごしください。

さて、本日はお口の中にできる水ぶくれについてお話ししたいと思います。

お口の中にできる水ぶくれは水疱(すいほう)と呼ばれます。

その原因のほとんどはウイルス性疾患であることが多いです。今回はそのウイルス性疾患についていくつかお話ししていきたいと思います。

・単純疱疹(単純ヘルペス)

単純疱疹ウイルスで発症します。乳幼児期に初感染しますが、症状が目立たないことがほとんどです。

・口唇疱疹(口唇ヘルペス)

成人に多いです。紫外線。疲労、感冒などが原因で体内に潜伏していた単純疱疹ウイルス再感染します。

唐住 写真1

・疱疹状口内炎(ヘルペス性口内炎)

単純疱疹ウイルスで発症します。6歳以下の小児に多く、約1週間の潜伏期の後にお口の中に小水疱が多数発見されます。疼痛があり、食事摂取が困難になります。

・帯状疱疹

水痘・帯状疱疹ウイルスの感染症の回帰発症です。初感染時には水疱瘡ができますが、ウイルスは脳神経や脊髄神経節に潜伏する。ウイルスが再活性化すると片側性に帯状の発疹と水疱ができます。

神経に罹患すると激しい痛み、顔面神経麻痺が起こります。

唐住 写真2

・ヘルパンギーナ

コクサッキーウイルスAの感染で発症します。乳児や小児に多くみられます。

上顎などに小水疱やアフタが発生し、痛みがあります。2〜3日の潜伏期の後38〜40度の発熱があります。

唐住 写真3

・手足口病

いくつかのウイルスが原因で起こりますが、一般的なのはコクサッキーウイルスA16です。

幼児や小児に多くみられます。発熱しますが1〜2日で解熱し、その後にお口の中に水疱やアフタ、手のひら、指や足の裏に発疹と水疱がみられます。

・麻疹(コプリック斑)

麻疹ウイルスで発症します。皮膚に発疹が発生する1〜4日前に両側の頬の内側に灰白色の斑点ができます。これはコプリック斑と言われています。

日本では90%以上発症するため、1歳を過ぎたら麻疹ワクチンを接種するのが大事です。

唐住 写真4
 

・天疱瘡、類天疱瘡

お口の中の粘膜や皮膚にできる難治性の水疱とびらんが特徴的な自己免疫性疾患です。粘膜などを機械的に圧迫したり、器具で擦過すると表層が剥がれたり、水疱ができてしまう症状があります。これはニコルスキー現象と呼ばれています。

唐住 写真5

病気によっては体だけでなくお口の中にも影響する症状があります。

もし何かお口の中で水疱などの異変などがありましたらお気軽にご相談ください。

こんにちは。ナカノ初芝歯科クリニックの片山です。

12月に入り寒さも厳しくなってきましたが皆さんいかがおすごしですか。

さて、最近はコロナウイルス感染者も増えてきて感染対策としてマスクをされているかと思いますが、マスクをしていると、マスクをしていない時よりご自身のお口のニオイが敏感に感じることがあるかと思います。

片山 

口臭の原因には体調が原因で起こるものとお口の中の状態が原因で起こるものがあります。

お口の中の状態で起こる口臭には歯周病、虫歯、舌苔と呼ばれるベロについた汚れなどがありますが、口臭を改善するためにはそれらを直していくことが大切です。 

舌苔が付着している場合には舌ブラシを使用したり、歯ブラシで掻き出すだけでも変わってきます。

また、お口の中が乾燥している状態だと菌が繁殖しやすくなるのでこまめに水分補給していただくことも重要です。歯周病や虫歯が原因だとしっかり治療していかないといけないので、口臭が気になる方は一度歯科医院を受診されてくださいね。

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