堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2020年10月

こんにちは、歯科衛生士の深浦です。

朝晩は急に寒くなってきましたね。

こんな時期でもあったので外食を控え、新入社員も増えたのでスタッフルームでたこやきパーティー(女子会)をしました。

普段から仲良しですが、周囲を気にせずにゆっくりお酒も飲みながら普段聞けない話などもして過ごせたのでよかったかなと思います。

買い出し組や準備組に分かれてしましたが、材料切る人や生地を作る人などそれぞれの性格がでておもしろかったです。

たこやきの具も、たこ、ウインナー、キムチ、チーズ、ひき肉などいろいろ用意して味を楽しみました。

誰が上手に焼けるかなど気づかないうちに競い合っていました。

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焼きそばやお菓子も購入していましたが結局たこやきで満腹になり、その日は食べきれず。

あっという間に時間が来てしまい、お開きになりましたが、たまには女性スタッフのみでワイワイするのもいろんな話しができるので楽しかったです。

今後もこういう機会を増やせていけたらいいなと思います。
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こんにちは。歯科衛生士の片山です。

肌寒い季節になって来ましたがいかがお過ごしですか。

さて本日は歯周病と喫煙についてお話しします。

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喫煙をするとタバコには有害物質が含まれているので体によくないことは皆さんご存知かと思いますが歯周病にも悪影響を及ぼします。

喫煙者は口臭が出てくる、ヤニで歯が色素沈着を起こす他にも歯周病が重篤化しやすくなり、また歯周病治療を行っても治りにくいことがわかっています。

タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血など歯周病の症状が見た目上抑えられ、患者さん自身も気づかずに進行しているケースが多くあります

タバコの煙に含まれる一酸化炭素は組織への酸素供給をさまたげ、ニコチンは血管を縮ませて体が酸欠、栄養不足の状態になってしまいます。

ニコチンは免疫機能も狂わせるため抵抗力が弱くなりアレルギーなども起こりやすくなります。

さらに傷を治そうと組織を作る線維芽細胞の働きも抑えてしまうので手術をしても治りが悪くなってしまいます。

禁煙を行うことでこれらのリスクが下がっていくこともわかっているので、これを機に禁煙を考える方がいらっしゃれば幸いです。

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニック受付の井上です。

今回は、噛み合わせと歯周病の関係についてお話ししたいと思います。

皆さんはご自身の噛み合わせについて何か考えたことはございますか。私は、噛む力が強くよく顎が疲れてしまうことがあります。

歯周病は、過度な力で悪化してしまうことがあります。

例えば、上下の歯の噛み合わせが悪かったり、噛む力が強かったりする場合、歯周病が進みやすくなることがあります。

進行した歯周病では歯肉が下がり、深い歯周ポケットができて歯と歯肉の付着状態が弱くなっています。
この状態の歯に力がかかると歯の揺れが起こりやすくなり、揺れが起こることによって歯を支えている骨が刺激され、骨の破壊を助長することがあります。

このような場合は、プラークコントロールと噛み合わせの調整をおこなうことが大切です。

そのほかにもマウスピースを使用することもとても効果的です。

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こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

朝晩と寒くなって来ましたね。
インフルエンザとコロナには気をつけてくださいね。
 

9月末に当院の歯科衛生士の此木さんが退職する事になりました。
最終日の夜、スタッフみんなで集まって写真を撮りました。

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後日、此木さんとコロナの関係で出来なかった4月に退職した歯科衛生士の伊藤さんの送別会を、いつもお世話になっている焼肉屋さんでおこないました。


中村2

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伊藤さんとは退職後以来会っていなかったので、久しぶりに会い元気そうで安心しました。

スタッフ皆で美味しい食事やお酒を楽しみつつ各々たくさん話しました。


中村3

食事も終盤、スタッフみんなから退職祝いのプレゼントを渡しました。

喜んでくれたと思います。 

伊藤さんと此木さんと一緒に働けてよかったです。ありがとう。

2人ともこれからも元気に頑張ってね。

こんにちは、歯科衛生士の唐住です。

最近とても寒くなってきましたね。とくに夜がひんやりするので、暖かくしてお過ごしくださいね。

では以前にも虫歯についてお話しさせていただきましたが、今回はその要因の一つである食生活についてお話しさせていただきたいと思います。

その食生活において虫歯予防に重要な点が3つあります。

①何を食べるかということ以外にもどのように食べるか、いつ食べるかという視点で食事や感触の摂取を考えることです。

短い間隔でダラダラ食べると虫歯になりやすい時間が増えてしまいます。

食事する時間の感覚は空けて、食べるときはしかり食べるようにしましょう。

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②唾液には汚れを洗い流したり、お口の中の酸を中和したり、歯を虫歯から守る役割があります。

野菜、きのこ、海藻など食物繊維を多く含む食べ物を取り入れて噛む回数を増やし、唾液の分泌量を促進させる食事献立を考えます。

③間食にはプラーク中で酸をつくらない甘味料を使用したキャンディー、ガム、スナック菓子などを選びます。

虫歯予防のための食品を選ぶには「特定保健用食品(トクホ)」マークや「歯に信頼」マークが役立ちます。

トクホマークは消費者庁が食品の効果・効能を認めた特定保健用食品のみにつけられる許可マークで、歯に関しては「虫歯の原因になりにくい食品」、「歯を丈夫で健康にする食品」の表示がされています。

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「歯に信頼」マークは国際トゥースフレンドリー協会が食品テストを行い、摂取後30分以内にプラーク中が酸に傾かない食品に対してのみ許可されたマークです。

以上のことを参考にして虫歯になりにくい食生活を送りましょう。

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