堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2019年06月

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

6月になり雨の日が多くなってきましたね。

昼夜で温度差がありますので体調管理に気を付けてください!

先月、新しいインプラントの導入にあたり、カムログの社員様にお越しいただいて、2日間勉強会を行いました。

当院で扱っているインプラントは、アストラテックインプラントというスウェーデン製のものだけでしたが、今回新しくカムログインプラントというドイツ製のインプラントを導入しました。

新しいインプラントシステムを導入するにあたり、2日間院内勉強会を行いました。

1日目はインプラントの器具・埋入方法などを説明していただき、実際にインプラント埋入体験実習を行いました。

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あごの骨の模型に実際に手術で使用しているドリルを用い、インプラントを埋めるという実習を行いました。

実習をスタッフ数人が行なったのですが、私もさせて頂きました。

埋入方法を丁寧に教えていただき、上手にインプラントを埋入する事ができました!

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2日目はカムログのインプラントについての説明をしていただきました。

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 現在使用しているものと少し手順が異なることなどもあり、とても勉強になりました。

手術のアシストをする私たちが、普段ドクターがどのようにインプラントを埋入しているか、治療の流れを理解することによって、より安全な手術を患者様に提供することができます。

インプラント治療に興味のある方はお気軽にご相談ください。

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニック受付の文川です。

もう6月であっという間に1年の半分が過ぎましたね。

言うている間に12月が来て年末大晦日を迎え、年越していそうで怖いです(笑)

さて今回は、当院で販売しておりますケアグッズを紹介したいと思います。

最近新しく、歯ブラシ4種類と歯磨き粉2種類が加わりました。

今回はそのうちの歯ブラシ3種類についてご紹介したいと思います!

 

まず、

★ルシェロ ピセラB20    ¥324

4列植毛による磨きやすさとコンパクトなヘッド、ハンドルによる磨きやすさ、持ちやすさが魅力です。歯肉に優しく、奥までしっかりとブラッシングが行えます。お色みは5色ありますので選べます。

 

文写真①

次に、

★ルシェロ ピセラP20    ¥324

歯肉が痛む方、歯周炎の進行抑制に。歯周病対策の歯ブラシです。歯肉が弱い方でも安心して磨けます。こちらもお色みは5色ありますので選べます。

 

文写真②

最後に、

TePe インプラントケア ¥324

独特な角度のネック部により、インプラントまたは、ブリッジなど大きめの補綴物への口蓋側、舌側が磨きやすくなっております。

 

文写真③

今回はこの3種類をご紹介させていただきました。

次回残りの3種類をご紹介させていただきますので、楽しみにしておいてください^^

こんにちは、歯科衛生士の伊藤です。

じめじめする梅雨の季節になりましたね。
雨の日が続くと外の出かけるのが億劫になりますよね。
雨の日が続く
6月でも紫外線の量は少ないわけではないので日焼け対策も怠れないですね´)

 

さて今回は虫歯菌の母子感染についてお話ししたいと思います。

虫歯の主な原因菌であるミュータンス菌は産まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在しません。

ですがやがてお母さんや家族、周りの人の中にいたミュータンス菌が食事をする際に温度をみるために大人の方が使用した箸やスプーンを一緒に使う・口移しで食べさせる・ペットボトルやストローを使い回す・愛情表現のキスなどによって赤ちゃんのお口の中にやってきます。

 

伊藤写真1
 

歯が生えてこないうちはミュータンス菌は住みつきません。

ですが歯が生えてくるとミュータンス菌はさっそく住みつきます。特に歯が生え始める生後6ヶ月〜乳歯が生え揃う3歳くらいまでが最も感染しやすい時期になります。

一緒に生活するうえでミュータンス菌の感染を完全に防止することは難しいですが、まず赤ちゃんのそばにいる周囲の人たちがお口のなかを清潔に保ちミュータンス菌を減らすことからはじめていきましょう。

そのなかでもお母さんのお口の健康がなによりも大切です。

もっとも効果があり理想的なのは妊娠期の母親の口腔ケアからお子さんへの虫歯予防をスタートさせることです。

お子さんへのミュータンス菌の感染の時期が遅ければ遅いほどお子さんの虫歯の予防に繋がります。

なにか気になることがあればお気軽にお声お掛けください!

 

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こんにちは!歯科衛生士の此木です。

梅雨の季節ですね。ジメジメとした嫌な暑さですが、体調など崩されないように気をつけてくださいね!

さて今回は食生活についてお話しします。

お口の中では歯が溶け出す脱灰という作用と溶けた歯が再び元の状態に戻っていく再石灰化という作用が日常的に繰り返し起こっています。

砂糖の入った食べ物などの摂取で細菌が作る酸によりお口の中が酸性へ変わると、少しずつ歯の表面からカルシウムイオンが溶け出して脱灰が進んでいきます。

唾液の働きにより再び環境が改善されると溶け出したイオンが歯の表面に戻り修復する再石灰化が起こります。
私たちのお口の中では脱灰と再石灰化は
日常的に繰り返しています。

 

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間食などの少ない規則正しい食生活だと脱灰と再石灰化のバランスがとれ、虫歯になりにくい環境が守れます。

しかし不規則にだらだらと食べたり飲んだりする食生活では再石灰化に比べて脱灰の時間が長くなってしまうので、虫歯が発生しやすい状態になります。

 

此木写真2

虫歯にならないためにもだらだら食べはやめて、規則正しい食生活を心がけましょう。

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの松吉です。

6月半ばになり、そろそろ梅雨の時期がやってきます

気温も暑くなり熱中症になりやすい季節です。

みなさん体調管理には十分、気をつけてくださいね。

今回はマウスピースについてお話しします。

みなさん、マウスピースはご存知ですか?

スポーツ用や矯正用、歯ぎしりや顎関節症の為など用途は色々あります。

今回はその中でもナイトガードについてお話ししたいと思います。

写真 松

実は誰だって寝ている時に一度や二度は歯ぎしりや食いしばりをしているのです。

寝ている時に歯ぎしりの音がしているなんて言われたことはありませんか?

タイプは2つあります。

1つ目は歯をギリギリ動かす(グラインディング)タイプ、もう1つは歯をぐーっと強く噛みしめる(クレンチング)タイプがあります!

どちらにしても歯や顎、さらに口周りの筋肉にまですごく負担をかけていることになります。 

歯ぎしりや食いしばりのことを大きくとらえて『ブラキシズム』と言いますが、そのブラキシズムによって寝ている間に歯や顎、筋肉に負担をかけすぎて歯や顎、筋肉に痛みが出たり、口が開けづらいということが起こります!

ひどい場合はブラキシズムが原因で歯が割れてしますこともあります。

そのような症状を改善・予防するためにマウスピースをおすすめします。

ただマウスピースを着用することによってブラキシズムが完全になくなるわけではなく、歯や顎、筋肉への負担を減少させるものなので、すぐに効果が現れないこともあります。

毎日、使っている歯や顎をしっかり守るためにマウスピースはとても重要なものなのです。歯科医師、衛生士から必要と診断された場合は着用することをおすすめします。

いつまでも健康なご自身の歯を保つようにしましょう!

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