堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2019年01月

こんにちは、歯科衛生士の深浦です。

年が変わりあっという間に一ヶ月が経とうとしていますね。

去年よりはまだ暖かいみたいですが、雪も降り寒さが増してきましたね。

特にインフルエンザが流行しているので気をつけてくださいね。

今日は着色のことについてお話ししようと思います。

歯の表面についてしまう着色汚れのことを「ステイン」と言います。

ステインは単なる汚れが付着するのではなく、唾液中のタンパク質と結びついて沈着してしまうので、毎日歯磨きをしていても少しずつ付着し、黄ばんだりくすんだりしてきます。

一度付いてしまったステインは水で溶けないため、水で口をゆすぐ程度では簡単に落ちません。

注意できる事としましては、ステインの付着しやすい食べ物を避けることです。

特にポリフェノールを多く含む食品は要注意です。

カレー・チョコレート・お茶・赤ワイン・コーヒー・紅茶などは着色しやすいです。

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特徴としましては色の濃いものですね。

お茶・赤ワイン・コーヒー・紅茶はタンニンが含まれており歯に色をつけてしまいます。

歯の表面は凸凹になっていて、液体が歯に絡まりやすいため、色素沈着を促してしまいます。

こういった着色はご自身でのセルフケアではなかなか落とすことはできないのです。

だだし歯科医院の専用の機械と材料を用いると着色を落とすことができます。

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(中には蓄積して歯に浸透してしまっている場合は対応できない可能性があります。)

 別の着色の原因としてはレモン汁も挙げられます。

レモンやライムなどのシトラス系の果物は酸性度が非常に高い為、エナメル質を溶かしてしまう恐れがあります。

それによって歯の表面下の黄色い組織が露出し、歯を黄色くみせてしまうことがあります。その場合歯磨きだけでは対応できなくなります。

日常生活で多く口にするものが着色しやすい物なのは残念ですが、着色を気にされている方は気をつけていただけたら、少し変わってきますので意識してみて下さいね。

こんにちは、初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

寒い日が続いていますね!

風邪をひかないよう食事と睡眠をバランスよくとって免疫力を高めましょう!

 

今日はホワイトニングについてお話をしたいと思います。

その前に、歯はどうして変色するのでしょうか?

歯はもともと真っ白ではなく、わずかに黄みをおびた色をしています。

肌の白さが人によって違うように、歯の色にも黄みや赤みがあり個人差があります。

茶渋やたばこのヤニ、歯垢などの表面についた汚れによる変色は、それらの付着物を取り除くことで本来の白さを取り戻すことができます。

しかし歯の内側から変色した場合には、歯磨きやクリーニングで白くすることはできません。

 

そこで歯を内側から白くするホワイトニングです。

プラスチックやセラミックといった人工的な材料で変色を覆い隠すのではなく、特殊な薬剤を使って歯の中の色素を分解させる方法なので、歯を削らずに「自然な白さ」を得ることができます。

 

ホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。

 

まず、オフィスホワイトニングは、歯科医院で行う方法です。

歯の表面に特殊な薬剤を塗り、光を照射して薬剤を活性化させ、短時間で歯を白くすることができます。急ぎの方にはお勧めですが、色の後戻りがホームホワイトニングに比べて早いのと、施術後に痛みを感じる場合があります。

 

ホームホワイトニングは、ご自宅で行う方法です。

お口の中の型を取り、専用のマウスピースを作ります。マウスピースに薬剤を塗り毎日装着することで、2~3週間かけて歯を白くします。毎日好きな時間にご自身のペースで行えて、さらに時間をかける分、オフィスホワイトニングよりは後戻りが遅いです。しかし、徐々に薬剤の効果が表れてくるので、効果が表れるまでに時間がかかります。

 

当院では、ホームホワイトニングを行っております。

歯の色が気になる方は、一度歯科医院でクリーニングを受け、表面の着色を取ってもらいましょう。

それでも歯の色が気になる場合は、ホワイトニングを検討してみてください。

何か気になることがございましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください。

なかむら
 

こんにちは!ナカノ初芝歯科クリニック受付の松吉です。

1月半ばになりましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。

インフルエンザも流行ってきておりますので体調管理に気をつけて下さい。

手洗いうがいをしっかりしましょう!

今回は親知らずについてお話します。

『親知らず』は一番最後に生えてくるものです。(18〜20歳くらいにはえます)

骨の中に埋まったまま出てこなかったり(埋伏歯)、横や斜めに生えてきたり(位置異常)することが多く、

完全な形で生えてくる人はまれです。また歯ブラシをしても手入れがしにくく、汚れがたまりやすく、

そのためにむし歯になり痛んだり腫れたりすることが多いです。

もし痛みがあったり気になっている方はぜひ当院にご連絡頂ければと思います。

今年もスタッフ一同、患者様のことを第一に考えて診療を行ってまいります!

みなさん、こんにちは!衛生士の濱地です。

みなさんは歯周病と言いますとどのようなイメージがありますか??

今日は歯周病特有の症状を12項目あげますのでご自身の今のお口の状態にいくつ当てはまるか、一度チェックしてみましょう!

 

   口の中がネバネバする

   口臭が気になる

   歯と歯の間に食べ物が挟まる

   歯が長くなったように見える

   歯茎を押すと血や膿が出る

   硬いものが噛めない

   歯を磨くと出血する

   歯がしみる

   歯がぐらぐらする

   歯茎が腫れている

   歯が浮くような感じがする

   何か気になる所がないと歯医者に行かない

 

さて、いくつあてはまりましたか?

 

0個:今のところ歯周病の心配はありません。

1〜3個:軽度の歯の磨き方を見直しましょう。

(※当院では歯周治療の際、みなさまに正しい歯の磨き方をお伝えしております。)

4〜6個:中等度の歯周病の可能性があります。このまま放っておくと重度へと進行していきます。
一度歯科医院でしっかり検査をしましょう。

7〜9個:重度の歯周病でかなり進行している恐れがあります。
すぐに検査をすることをお勧めします。

10個:ご自身でも歯周病であることを自覚しているはずです。早期に治療を受けましょう。

 

何か気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください。
 
濵地写真

こんにちは!歯科衛生士の此木です。

2019年になりましたね。寒い日が続きますがみなさん体調は崩されてないでしょうか。

さて、今回はご存知の方も多いフッ素についてお話しさせて頂きます。

まずフッ素とは地球上で存在する自然物で空気や飲料水、また魚介類、肉類、お茶などの食品にも含まれています。

フッ素は虫歯予防に欠かせないだけでなく、丈夫な歯や骨をつくるために大切な役割を果たしています。

特にフッ素は虫歯予防として多く活用されています。

そこでフッ素の利用方法について3つ説明したいと思います。

1、フッ素配合歯磨剤

歯磨きのたびに使用すると磨いている間の効果に加え、歯磨き後の口の中の歯や粘膜に残ったフッ素が少しずつ唾液に混ざり効果を発揮し続けます。

歯磨き剤の量は成人の場合1〜2㎝程度です。

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2、フッ素洗口

基本的には、ゆっくりぶくぶくしながら洗口液を口のすみずみまで

行き渡らせて歯面に接触させます。

洗口頻度が多ければ30秒間の洗口で十分ですが、週1回の場合は1分間程度に延長すると良いでしょう。継続して使用することで予防効果が高まります。

 

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3、フッ素塗布

歯科医院でフッ素を歯面に塗る方法です。年に数回塗布します。

特に乳歯や生えたての永久歯には効果的です。1歳6ヶ月頃から行うことができます。

 

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最も身近で手軽なフッ素配合歯磨剤は毎日使用し、その他の方法と組み合わせると良いでしょう。

みなさん虫歯にならないようにしっかりと予防をしていきましょう。

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