堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2018年03月

こんにちは、初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

今回は、二次う蝕についてお話したいと思います。

二次う蝕とは一度う蝕(虫歯のこと)になったところに、詰め物やかぶせもので治療した周りが再びう蝕になってしまうことを言います。

原因は様々で、修復物が歯に合っていなかったり、修復物の周りがかけたりしてしまったりすることで起こりやすくなります。 

3月中村

詰め物が外れてしまい歯科医院に行くと中で虫歯になっていたなんてこともあるかもしれません。 

虫歯を治療した後、時間が経つにつれて、歯と修復物のミクロの隙間に唾液とともにミュータンス菌などの虫歯菌が入り、ミュータンス菌が出す「酸」より少しずつ歯を溶かした結果、二次う蝕ができます。

二次う蝕の予防として、まずは唾液の中にミュータンス菌や砂糖だけでなく、フッ素やキシリトールなどの虫歯を予防してくれる成分を潜ませておくことが大切です。

そうする事で二次う蝕の進む速度を遅くしたり、予防することができます。

具体的には12回以上フッ化物配合歯磨剤で歯磨きをする、フッ素ジェルの使用、キシリトールの摂取などが挙げられます。

二次う蝕にならないよう、日々のケアが大切です。

みなさんもセルフケアで虫歯を予防していきましょう!!

こんにちは、衛生士の濱地です。

3月末になり少しづつ春に近づいてきましたね♪

花粉症に三寒四温と体調管理が難しい季節ですので、ご自愛ください。

 

3月14日のホワイトデーに院長、谷井先生、お世話になっている業者の方たちから

バレンタインのお返しのチョコレートをいただきました♪

 

どれもパッケージから可愛くてお洒落でみんな朝からテンションがあがりました♪笑

濵地IMG 

テイストはミルクにビターなのも、リキュールベースにキャラメルと色々な風味があって、

どれもとても美味しかったです。
一粒一粒のデザインも可愛くて食べるのがもったいなかったですが、大切にいただきました。

 

特に疲れた時に食べるチョコレートとコーヒーは至福のひと時ですね♪

みなさん、本当にありがとうございました。

 

歯磨き頑張ります!笑

こんにちは、歯科衛生士の深浦です。

3月になり少しずつ暖かくなってきましたね♪

風邪が強い日や雨の日もあり、

気温差があるので体調管理に気をつけて下さいね。

 

さて今日は「ワンタフトブラシ」についてお話したいと思います。

ほとんどの方は普段、歯ブラシ(3列型)で歯を磨かれていると思いますが

歯ブラシが届きにくく、磨きにくい部分や磨き残しの多い部分に
ピンポイント
で使用できる歯ブラシがこの「ワンタフトブラシ」です。

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このワンタフトブラシは

・歯並びの気になる部分

・半萌出してる(少しだけ出てる)永久歯や親知らず

・歯の咬む面の溝

・前歯の裏側

・歯と歯茎の際の部分

・矯正装置などがついている部分

など、様々な所に使えます。

 

歯ブラシと同じ持ち方、えんぴつ持ち(把持法)で持ちます。

歯みがき粉をつけて歯ブラシで磨いた後、
ワンタフトブラシで毛先をしっかり当てて、
仕上げ磨きをして頂くことで磨き残しが減ります。

このワンタフトブラシを使用する際に最適なのが「歯みがきジェル」です。

ワンタフトブラシは1つの毛束なので歯みがき粉はつけにくいので、

ジェルタイプのものを使用して頂くとより効果的です。

 

当院では「ジェルコートF」を使用し、オススメしております。 

「フッ素配合」で「高い殺菌力」があり、「研磨剤・発泡剤」が入っていないので仕上げ磨きには最適で歯周病予防にも効果的です。

インプラントをされている方でも使える「ジェルコートIP」もあります。

インプラントを腐食させてしまうフッ素は入っておりません。

その上、「高い殺菌力」で歯肉炎を予防することができます。

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普段の歯みがきにプラスでワンタフトブラシを使用することで磨き残しが減ってきます。

ジェルコート等を一緒に使用するとより効果的なので、ぜひ試してみてください♪

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