堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2017年10月

こんにちは歯科衛生士の富山です。
10月も終わりに近づき少しずつ秋らしくなって
きましたね。
急に寒くなったりしてますが皆さん風邪引かないように気をつけて下さいね。
さて今回は、歯ぎしりについてお話したいと思います。

歯ぎしりは寝ている間に起こることが多いので気づかないことが多いです。

歯ぎしりには種類があり、あごを左右にうごかしてギシギシといわせる「グラインディング」、
歯をくいしばる「クレンチング」があります。
歯ぎしりをすると良くない理由は、歯やあごに強い力が加わってしまうからです。
ギシギシと歯に摩擦力がかかることによって歯が削れてしまいます。
被せている詰め物や被せ物も割れる事があります。

歯やあご以外にも強い力が加わり筋肉が緊張して
頭痛や肩こりを引き起こす原因にもなってしまいます。

これらの負担を軽減するためにはマウスピースをすることで
あごの関節や筋肉を歯ぎしりから守ってくれるのです。

10月富山
顎に痛みがある方、身内に歯ぎしりを指摘された方、

自分自身でも歯ぎしりをしてるかもしれないというこころあたりのある方は
一度歯科医院で相談する事をお薦めします。

こんにちは、初芝歯科クリニックです。

少し涼しくなり、過ごしやすい季節となってきましたね。 

今回のブログはホームページでもお知らせをしているのですが、
今年度初芝歯科クリニックは医院の規模拡大のため
受付と歯科衛生士を募集しております。

簡単に業務内容をご説明いたしますと、

受付の方にはご予約・お会計・電話対応・資料の作成などの作業を行って頂きます。

歯科衛生士は予防処置・診療補助・歯科保健指導などの業務です。
当院スタッフは皆仲が良く和気あいあいと働いています!

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 また当院ではマニュアルが各業務ごとにございますので

研修期間中はマニュアルを用いて学んで頂きます。

どんなクリニックか不安とお思いかもしれませんが

当院では、医院内見学もしていただく事も可能ですので

まず、医院の雰囲気やどんな仕事内容か見てみたい

という方はぜひお気軽に見学に来て下さいね。
現在歯科衛生士を目指している方や

受付や事務に興味のある方

当院で働いてみたいという方、ご連絡お待ちしております!! 

こんにちは、歯科衛生士の濱地です。

10月半ばになって雨の日が続いき、少しづつ気温が下がってきましたね。

さて、今日は骨粗鬆症とお口の関係についてお話したいと思います。

まず、骨粗鬆症とは、骨の量が少なくなって骨折しやすくなった状態をいいます。
原因としては、閉経に伴って女性ホルモンが身体から失われることにより
骨の形成に比べて骨の吸収が亢進して生じるもの、
老化に伴って骨の形成が弱まったりカルシウム不足によって生じるものや、
他には明らかな原因となる疾患や薬剤によって起こることが挙げられます。

骨粗鬆症とお口の中の関係としては
正しく咀嚼運動(咬む運動)が行えていれば、顎には常に負荷がかかっているため
顎骨には骨粗鬆症が起こりにくいことが想像できるかと思います。

しかし歯を失った顎骨では、形態が小さくなるとともに
骨内部にある海綿骨が脆くなる傾向があります。
また最近では骨粗鬆症患者の顎骨における骨密度の低下や歯周病の罹患率、
喪失歯の増加などの報告がされています。

10月濱地 

ですから、歯周病が進行しやすくならないように、
骨粗鬆症は予防することが大切なので、
骨を維持するための運動や生活習慣、食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

もし、骨粗鬆症を治療中でビスホスホネート系薬剤を使用している場合は、
歯科治療により合併症として、顎の骨の壊死や骨髄炎が起こる可能性があります。
ですので歯科治療を受ける前に必ず歯科医師に報告しましょう。
 

こんにちは、初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

10月になり、涼しくなってきましたね

これから冬に向けてどんどん寒くなってきますので、
体調崩されないようにお気を付けください。
 

さて今回は、口臭予防についてのお話をしたいと思います。 

10月中村2

人は自分が持つにおいは感じることがあまりないため、
口臭も自分では気づくことが困難なものです。

「自分の口臭が気になるけど実際はどうだろう…?」

他人に口臭がするといわれようやく程度を知るということがほとんどだと思います。

一度気にするとずっと気になって、
他人と話すときにも気になり始めて思うように話せなくなったり、
口元に手を当てて話したりしてしまうこともあります。

そういったことにならないよう、口臭を予防していきましょう! 

そもそもなぜ口臭がするのか、原因は様々です。

口臭にもいくつか種類があり、

・朝起きたとこや緊張している時、空腹時など唾液の分泌が少なくなったときに発生する生理的なもの

・歯周病や虫歯、胃のトラブルなどによって発生する病的なもの

・ニンニクなどのにおいの強い食べ物やアルコール、タバコの摂取による外因性なもの

・精神的なストレスや不安感が強いときに臭いがなくても自分だけが口臭があると思い込んでしまう内因性のもの

などに分けられます。

予防としては、

・生理的なものは唾液を増やし、お口の環境をよくするためにガムをかんだり、唾液線マッサージをしたり、リラックスする

・病的なものは歯磨きや舌ブラシの使用、歯周病や虫歯を治療する、胃のトラブルの改善

・外因性のものは洗口液の使用、ガムを噛む、消臭タブレットを食べる

・内因性のものは臭い自体を発生していないので、親しい他人にどうかきいてみたり、歯科医院で相談されたりして大丈夫だということを確認し、気持ちを楽にする

などがあげられます。

今説明させていただいた他にも、原因や予防方法はあります。

もし気になり不安な場合は抱え込まず一度歯科医院にご相談ください!

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