堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2017年04月

皆さん、こんにちは!歯科衛生士の濱地です。

もうすぐゴールデンウィークですが、ご予定は立てられましたか??

普段の疲れも出やすい時期かと思いますので、充実した連休になればと思います。

さて、先日私のお誕生日会と新スタッフの歓迎会を兼ねて食事会を開いて頂きました。
お店は、私の希望で
和食居酒屋にしていただきました。

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ここの海鮮料理がどれもとても新鮮で、
特にカルパッチョが美味しくて今年もおいしくいただきました。

そして食事の途中で皆さんから、恒例のお誕生日プレゼントをいただきました。
以前から気になっていたものや、もうすぐ新しい物を買おうかと探していたものなど、
スタッフの人数が増えたことで両手にいっぱいののプレゼントをいただきました。
そして技工士の森本さんからは今年もバラの入ったとても豪華な花束をいただきました。
いくつになっても贈り物を頂けるのは嬉しいですし、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさま、ありがとうございました!
新スタッフの歯科衛生士の深浦さん、伊藤さん、歯科助手の市瀬さんとは

普段の診療中にはなかなかお話ができる機会が少なかったのですが、
既存のスタッフ一同食事をしながらゆっくりと会話ができ、
非常に楽しい時間を過ごせました。

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新スタッフは研修期間中で慣れない器具や専門用語を扱う毎日ですが、
皆さんいつも一生懸命練習しています。
これから来院される皆様と接する機会があると思いますが、
スタッフ一同気持ちを新たに業務に取り組で参りますので
どうぞ引き継ぎ宜しくお願いいたします。
 

こんにちは。初芝歯科クリニックのカウンセラーの福田です。

気温も安定してきて過ごしやすくなってきましたね!

今回は私の治療体験をお話し致しますね。

以前親知らずについてお話致しましたが、
実はその後私自身、親知らずの抜歯を当院の谷井先生にして頂きました!

虫歯にはなっていなかったのですが、
頬を噛んでしまったり物が時々詰まったりする事が気になっていたため、
抜歯する事を決意しました。

いざ自分が診療イスに座るとやっぱり緊張しますね…笑

治療を受けられる皆さんの気持ちを想像しながら、いざ治療スタートです!

タオルを顔にかけるので、先生が今どういう風に治療しているかは直接見えませんが、
普段の診療を見ているため何をしていくか分かるので、
面白くなってしまいタオルの下で笑いを堪えていました。笑

笑いを堪えるのも一瞬でした。
「では触っていきますね。」と声をかけられて
10秒くらいで
「抜けましたよ!」と、治療が終わりました!

麻酔で触られる感覚も抜けたという事も全く分からず、驚くばかりでした。

当院に来られている患者さんもよく
「早くてびっくりした。」「もう抜けたの!?」と仰っているのですが、
本当に私も同じ状況になってしまい、スタッフみんなで笑いました!

私の場合、抜歯後も1日で血は止まり、痛みも出ませんでした。

抜歯してから1ヶ月ほど経つので、抜いた跡も塞がり、
歯茎が少しだけへこんでいるような状態です。 

何より一番奥の部分に歯磨きが行き届く事がすごく快適です!

歯によって抜きやすさや予後は変わってきますが、
上の親知らずでまっすぐ生えている場合私のようにすぐに抜ける場合が多いです。

抜歯を検討されている方は不安や疑問がありましたら気軽になんでも質問して下さいね!

こんにちは、初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

今回は歯垢と歯石の違いついてお話します。

皆さん歯垢、歯石という言葉を聞いたことがありますか?

簡単に説明しますと、歯垢とは歯の表面についている黄白色のねばねばした塊です。

食べカスと思われがちですが、食べカスではなく代謝物や細菌の塊です。

歯と似たような色で分かりづらいですが、
歯垢がついているところは歯を舌で触るとザラザラしている感覚があります。

歯垢はプラークとも呼ばれ、1mg中に数億から百億個もの細菌が存在しており、
歯周病菌やミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌も含まれています。

歯垢は食後8時間で生成され、増え続けると虫歯や歯周病、口臭のもとになってしまいます。

まだこの時点であればハブラシで磨けば取ることができます。

次に歯石です。
歯石とは唾液などに含まれているカルシウムやリン酸などが歯垢と結合して石灰化し、
石のように固くなって歯の表面にくっついている灰白色のものです。

歯垢が残ったままだと2~3日で石灰化し始めてやがて歯石になります。

歯石は表面がでこぼこしているため細菌がつきやすいので、
歯垢も付きやすくなり虫歯や歯周病、口臭のリスクが高くなります。

歯石は歯垢と違い歯の表面に固くくっついているため
一度ついてしまうとハブラシで磨いても取ることはできません。

ですので、歯石になる前の段階でしっかり磨いて歯垢を取り除くこと、
正しい歯磨きの仕方がとても大切になってきます。

当院では歯周病治療の最初の段階で
歯磨きの仕方について歯科衛生士が説明しています。

何か気になることがございましたらお気軽にご相談ください。   

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