堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2016年09月

みなさんこんにちは!お久しぶりです。歯科衛生士の富山です。
9月に入りまだまだ暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
季節は秋ですが涼しくなる気配はまだ先になりそうですね。
暑さで体調くずさないように気をつけてくださいね!

さて、みなさんはお口が乾いて辛かった経験はありませんか?
今も辛い思いをしてる方もおいでかと思います。

お口が乾く症状のことを『ドライマウス(口腔乾燥症)』と言います。

ドライマウスとは何らかの原因で唾液が減少した状態を指します。

ではなぜ唾液は減少するのでしょう?
唾液が出ないあるいは出にくく
なる病気が原因の場合もありますが
実際にはストレスが原因であったり、飲んでいる薬の副作用が原因である場合が多いのです。

口が乾くのは唾液が出ないからなのですが、
ずっとお口を開けたままにしていても当然乾いた状態になります。
両方が重なるといっそう乾いた状態が加速されます。
口が乾いた状態にあると、喉が乾いて常に水分がほしくなりますし、
口の中がネバネバしたり、カラカラになって不快になります。

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またパンやクッキーなどパサパサした質感の食品は
うまく食べられず口の中に張り付いたりします。
味覚の異常や、食べ物を飲み込むのが辛い、舌が痛い、
義歯を入れて入られないといった症状がある場合もあります。
虫歯や歯周病にもなりやすくなります。

それだけでなくドライマウスになると口の中の環境の変化が起こり、
風邪を引きやすくなり肺炎も発症しやすくなると言われています。

そこでドライマウス対処法として簡単にできるお口の体操があります。

まずお口を大きく開けて『あ〜』と声も出しながらその次に『い〜』と笑顔で

『う〜』と口をとがらせながら最後に『べぇ〜』とおもいっきり舌を前に出してください。
そうやって動かしてあげることによって舌やお口の周りには
唾液が出る腺がたくさんあるので動かしてあげることにより刺激されます。

簡単にできるのでみなさんも日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

こんにちは、初芝歯科クリニック院長の中野です。

今回は名古屋で行われておりますインプラント学会に参加して参りました。

今週二回目の名古屋訪問となるのですが、
年に一度の本大会という事もあり、名古屋国際会議場で盛大に行われました。

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沢山の講演が会場の全ての講義室で行われ、
どの講義を受講するか迷うぐらいのカリキュラムでした。

ベーシックなものから、アドバンスなものまで大変勉強になりました。

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最終日の日曜に、木曜日に行った試験の結果の発表がありました。

結果は幸い合格でした。

今回のインプラント認定医を取得しようと考えたきっかけは、
患者様に少しでも安心してインプラント治療を受けて頂けたらと考えたからです。

私自身インプラント治療を始めてかなりの年月が経ちますが、
認定医を持っているからインプラント治療が上手いとは考えておりませんでした。
従いまして現在まで認定医の取得は考えておりませんでした。

その考えは今でも変わっていないのですが、
試験が終わった実感としましてはインプラントについての知識を整理出来た事と、
様々な資料を作る事で自分の臨床を振り返る良い経験になったと思います。
今後もこの様な試験を受ける機会があれば
積極的に受験していこうと考えております。 

こんにちは、初芝歯科クリニック院長の中野です。
今回はインプラント学会の認定医を取得する為に、
名古屋で行われた試験に参加してまいりました。

なぜ名古屋かというと認定医試験がインプラント学会の前日に行われ、
今回のインプラント学会が名古屋で行われるからです。

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インプラント学会の認定医を取得するためには、
症例発表と口頭試問をクリアする必要があります。

作成したポスターを用いてケースプレゼンテーションを行ってまいりました。

実感としましてはプレゼンテーションも試験も問題なくクリアしたと思います。

合格発表は学会の最終日である日曜日に発表されます。

一週間に二度の名古屋訪問は少しハードですが、
学会に参加し新しい知識を吸収できればと思います。

みなさん、こんにちは!衛生士の濱地です。

8月に入り、益々暑くなってきましたね。

今日は歯磨きについてお話したいとおもいます。

さっそくですが、みなさんはいつもどこで歯磨きをされていますか??

洗面所、テレビを観ながら、お出かけ前の支度中、、などなど
磨く場所・タイミングは皆様ことなるかと思います。

しかし、あるタイミングで歯磨きをすると、
全身的にも効果が得られると言われているところがあります。
それは、入浴時です。

お風呂に入ると副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。

その時に歯磨きでお口の中を刺激するとサラサラとした良い唾液が分泌され,

同時に成長ホルモンの『パロチン』が分泌されます。
パロチンは歯や骨の再石灰化を助けるほかに、
全身の細胞の代謝を活性化させる効果があります。

そして身体が温まることで歯茎の血行も良くなり、
時間を掛けて歯磨きすることでしっかりと歯垢を取り除くことができ、
歯茎のマッサージにもなります。

歯磨きの理想的な回数は1日に3回ですが、
実際にきちんと時間をかけて磨くのはなかなか難しいことですよね。
しかし1日の中で最もお口の中に細菌がいるのは、夜から夜中にかけてです。
ですから、1日1回に歯磨きをされている方も、
たくさんの効果が得られる夜の入浴時に、ぜひ一度歯磨きをされてみてはいかかがですか。

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皆さんこんにちは、初芝歯科クリニック・歯科衛生士の丹下です。

今年の夏は異常なほど、とっても暑いですね!!

こんなに暑いと冷たい水や食べ物が無性に食べたくなりますよね。

ただそんな冷たいものを食べたり飲んだりしてしまうと
歯がキーンとしみたりしませんか?
実はそれ知覚過敏という虫歯とはまた違う歯の病気です。

なぜしみるのかというと…

まず歯ぎしりやくいしばりの力によって
力を受けた歯の表面にヒビが入ります。

そこに強い歯磨きの力が加わると歯の側面がかけてしまいます。
すると歯の中の神経に近くなるのでしみる症状が出てきます。
これが知覚過敏の原因です。 

この知覚過敏を治す歯磨き粉があれば皆さん使いたいですよね?
実はあるんです!初期の知覚過敏は歯磨き粉で治ります。

『シュミテクト』という歯磨き粉ご存知ですか?

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これを毎回歯磨きの時に使用するだけで、しみる症状が収まる事があります。
もしシュミテクトを使用しても知覚過敏が改善しない場合は、
他の治療も行っておりますのでお悩みの方はご相談下さい。


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