堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2014年09月

こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニック院長の中野です。


今日はインプラント研修100時間コースの第11回目を受講してまいりました。


この100時間研修も残す所あと4回です。


今回も土曜・日曜と2日間、朝から夜までびっちり研修です。

今日の研修のテーマは「インプラント周囲炎の治療とその特殊性について」です。


講師は宮崎県でご開業されており日本口腔インプラント学会専門医の松井先生です。


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松井先生は長い期間インプラント治療に携わっており、たくさんの症例をお持ちです。


近年インプラント業界においてインプラント周囲炎という症状がトピックになっています。

簡単にいうとインプラントが感染を起こしている状態です。


松井先生は講義でインプラント周囲炎にかかった時のリカバリー方法と、


インプラント周囲炎にならないような治療方法について講演いただきました。


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最後のまとめで「全てのリスクファクターを出来るだけ排除する事が重要である。」と


おっしゃられていました。


具体的にいうとインプラント治療をする前に歯周病を治しておく事や


禁煙を成功させる事などが挙げられます。


インプラントは入れたら終わりではなく、良い状態を維持させる為に


術前・術後の努力が必要であるという事を今回の講義では再認識できました。



こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニック院長の中野です。


今日は診療終了後、大阪市内で行われている大森塾に参加してまいりました。


今回のテーマは「デンチャーの原理原則」です。

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講義の前に大森先生が盆休みにコロンビアへ研修に行かれたお話をされました。


研究データを採るために行かれたとの事です。


大森先生は本当に熱心でこのコースを受講するたび良い刺激を受けます。

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今回のテーマであるデンチャーとは入れ歯の事を指します。


入れ歯でも部分入れ歯と総入れ歯の二つがあります。


今回は部分入れ歯にスポットを当てて講義をして頂きました。


部分入れ歯は設計が重要であるとおっしゃっていました。


これには私も同意見です。入れ歯の設計により残っている歯の寿命は変わります。


現在歯が無くなったときの治療法としてインプラントが注目を浴びていますが、


私は正しく設計された入れ歯であれば決して悪い治療ではないと考えております。


こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。


いつのまにかできている口内炎、食事がしにくなったり


話しにくくなったり、不快ですよね。


口内炎とはお口の中の粘膜にできる炎症です。


主な原因としては、"お口の粘膜に歯や入れ歯が当たる" "粘膜をかんでしまった"


"歯磨きの強い刺激により粘膜を傷つけた"といった物理的刺激があげられ、


"歯磨きやうがいを怠ってしまった"という口の中の衛生不良や、


"ビタミンA、ビタミンB郡や、ミネラルなどの不足"


"過労や病気で体力が低下している"といった体の不調などもあげられます。

予防と対策としては、正しい歯磨きで口腔内を清潔に保ち、


体に不調がある場合は、睡眠を十分に取り食生活・生活習慣を改善し


体調を整えましょう。また、ビタミンB2が不足すると口内炎ができやすくなります。


積極的に摂取するようにしましょう。



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