歯周病と全身疾患との関係について

こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。


歯周病治療は痛みや症状がわかりにくい為、放置してしまいがちです。


歯周病を放置してしまうと、心臓病、脳の血管障害、


糖尿病にもなりやすくなるといわれています。


歯周病になっている部位に沢山集まっているマクロファージという細胞から、


インスリンの働きを抑える物質が出されます。


重度の歯周病の場合、軽度の場合にくらべ2年後に


糖尿病が悪化している率が5倍高くなるといわれています。


歯周病菌の作り出す物質が血液中に流れ、冠状動脈の壁を肥厚させ、


血管がつまり動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、


心筋梗塞や狭心症、脳卒中を引き起こす原因となります。


歯ぐきの健康な人に比べ、2.8倍の危険率があるといわれています。


歯周病は歯を失うだけでなく、全身疾患にも繋がる事がわかっています。


歯周病の検査を受けてみませんか。

お誕生日会

こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。


雨で少し涼しくなったと思ったら、また暑い日が続きそうですね。


気温の変化で体調を崩されたりしていませんか。


水分補給をしっかりして、ｴｱｺﾝの効いた部屋ばかりにおらず、


太陽の光を浴びるのも必要ですね！


先週、衛生士根元さんの誕生日があり、スタッフ皆で食事に行きました。


根元さんはいつも明るく、周りまで元気にしてくれます。


仕事に対しても熱心で、患者様の事を一番に考えていて、


患者様との会話では笑い声が絶えません！


技工士の森本さんも参加して下さり、一緒に良い時間を過ごす事ができました。

森本さんは、医院やスタッフの雰囲気が良いと褒めて下さり、


それはとても有り難い事だと感じました。医院で上手くコミュニケーションをとる事は、


周りにも良い印象を与える事に繋がるのですね。


こういう機会も大事にしたいと思います。

着色について

こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニックの衛生士の丹下です。


今回は着色について、お話したいと思います。


誰もが白い歯に憧れますよね。


でも嗜好品をよく摂取する方、かなり着色が着きやすいです。


そんな方におすすめ！！


着色量を少なくする方法をお話したいと思います。


まず口呼吸の方、鼻呼吸に変えて下さい。


口呼吸だと口が乾き、歯も乾きます。


その乾いた状態で嗜好品を摂取すると着色が着きやすくなります。


それと嗜好品を摂取する前後に必ず水を飲んで下さい。


これをするだけで着色の量が減ってきます。


皆さん騙されたと思って実践してみて下さい。

インプラント研修１００時間コース（第６回）

こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニック院長の中野です。


今日は日本口腔インプラント学会認定講習１００時間コースの6回目です。


テーマは「顎顔面のマクロ解剖学とCT画像診断」についてです。


講師は清水孝治先生です。



インプラントは骨にチタンのスクリューを入れる治療ですが、


通常のむし歯治療などとは異なり外科治療にあたります。


安全にインプラント治療をするためには顎顔面の解剖を熟知する必要があります。


実際にインプラント治療をする上で、


理解しておかなければならない解剖についてのレクチャーがありました。


次にCT画像の診断についての講義と、


実際にCTの解析ソフトを用いての実習を行いました。



通常のレントゲンだけではなく、CTを用いることで


術前にシュミレーションをする事が可能になります。


したがってCTを撮る事が安全にインプラント治療を行うことにつながるのです。

インプラント研修１００時間コース（第５回）

こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニック院長の中野です。


今日は日本口腔インプラント学会認定講習１００時間コースの５回目です。


テーマは「インプラントに必要な外科手技と手術に伴う投薬」についてです。


講師は神戸市医療センター口腔外科在籍の竹信俊彦先生です。


午前は血液検査の診断と、緊急時の対応についての講義です。



午後は実際に手術に用いる外科器具の説明と使用方法についての講義がありました。


講義の後はインプラント埋入後の縫合についての実習です。


最後に受講生同士で静脈を確保する相互実習を行いました。


術者にとって静脈を確保出来る事は、静脈内鎮静法をする為の第一歩です。



当院でもインプラント埋入の採には静脈内鎮静法を行っております。


インプラント治療をしたいけど、


インプラント治療のイメージが怖いという患者様には最適な麻酔法です。