堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

堺の歯科医院なら初芝歯科クリニック

2014年03月

こんちには、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。

虫歯や歯周病により歯を失ってしまい、入れ歯を入れられた方は、


食事メニューを選ばなくてはならなかったり、入れ歯が合わなくて


よく噛めなかったり、という思いをされたことはございませんか。


当医院では、義歯専門の技工所と提携している為、


患者様一人一人に合った、良い入れ歯に仕上げてくる事が可能です。


入れ歯での咀嚼力は、天然歯の約20~30%といわれています。


入れ歯が初めての方は、発音がしにくかったり自分の歯と同じように噛めなかったり


使いこなす為の慣れが必要になってきます。


そういった中、少しでも最初の入れ歯の仕上がりが、お口に合った物の方が


なるべく早くお口に馴染んでくれます。入れ歯を作っている技工士さんとも


連携して、より良い入れ歯を患者様に提供しています。


できるだけ入れ歯をしなくても、ご自身の歯で長く噛める事が一番ですが


歯を失ってしまった後、そのままにしておくのは良くありませんので


入れ歯が合わないとお困りの方は是非ご相談下さいね。



こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニック院長の中野です。


今回はインプラント専門医についてお話します。


現在インプラント専門医と一言で言っても全てが同じ資格ではありません。


なぜなら専門医を与えるインプラント学会が


日本・海外含めていくつかの団体に分かれているからです。


ですからインプラントの専門医と一言で言っても、どの学会のインプラント専門医を


取得するかによって難易度に差があるのです。


私は数あるインプラント学会の中から日本口腔インプラント学会に


所属する事を決めました。


日本口腔インプラント学会は由緒正しい歴史のある学会です。


現在日本口腔インプラント学会の認定する専門医はかなりハードルが高いものです。



 



そのハードルの一つがインプラント研修100時間コースの受講です。


7ヶ月間、月に一度土曜・日曜のマル二日間の研修となります。



 



このコースを受講するために月に一度土曜日を休診日とさせて頂きます。



 


当院に通院していただいております患者様にはご迷惑をおかけしますが、


研修で学んだ知識・技術を日々の診療に活かしてまいりますのでどうかご了承下さい。


こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックの歯科衛生士の太田です。


今日は、インプラントの歴史についてお話します。

インプラントが初めて発見されたのは、紀元3世紀ごろのローマ時代です。


上の顎に鉄製インプラントが埋まっているのがヨーロッパで発見されました。


また、中南米では下の顎に天然の抜いた歯と、


貝で作られたインプラントがローマ時代に発見されたようです。


そのインプラントには、エックス線検査で歯石が付いていた事と


周囲に骨造成が認められたそうです。


ということは長期にわたって実用されていたという事が分かります。


貝を使うなんて今では考え難い事ですが、


そのインプラントが実際使えているなんて驚きですね。

時代の経過とともにインプラントはよりよいものにどんどん進化を続けています。


患者様が安心して治療を受けられるよう、


もっとたくさんの知識を持てるよう日々勉強を頑張ります。


こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックの歯科衛生士の丹下です。

皆さん、今回は虫歯予防にも歯周病予防にも大切な歯磨きについてお話しましょう。


まず、磨く順番を決めて下さい。

順番を決めないですると、あちこち適当に磨いてしまいがちです。


そして持ち方は鉛筆持ちです。3本指で優しく磨いてあげて下さい。


動かし方は小刻みに磨きましょう。そうすると歯と歯の間の汚れがとれます。


当て方は歯ブラシの毛先を斜め45度に傾けて、歯と歯ぐきの間を磨いて下さい。


そうすると歯周病予防になります。


歯ブラシの毛先を歯に垂直に当てて磨くと虫歯予防になります。


健康な歯を、まずは正しい歯磨きで維持しましょう!!

こんにちは、堺市初芝の歯科医院 初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。


歯医者でインプラントが出来ないと診断された方も当院でご相談下さい。

その訳は、インプラントは骨にインプラント体を埋め込むのですが、


全身疾患や、骨歯槽骨が薄い、上顎洞までの距離が短い、など


そのままの状態では、インプラントができないケースがいくつかあります。


そこで、治療の一つとして、歯槽骨や上顎洞に増骨をする事で、


インプラントが可能になる治療方法があります。

歯槽骨とは歯を支えている骨の部分で、歯槽骨が薄い場合には


歯ぐきを切り、増骨手術をして厚みをだします。


上顎洞とは鼻の側方から奥に広がっている大きな穴で、


上顎洞が短い場合には、インプラントを上顎洞に埋め込まない様に


する為にサイナスリフトという外科処置をおこないます。


サイナスリフトとは上顎洞にある膜を拳上し、拳上してできたスペースに


増骨して上顎洞までの間に、十分な骨の量を新たに作る事ができます。

全てのケースを可能にする事は名医でも難しい事ですが、


いくつかの症例には対応する事ができますので、ご相談下さいね。



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