皆さんこんにちは、初芝歯科クリニックの歯科衛生士の丹下です。

少しずつ梅の花が咲きはじめ春に近づいてきましたね!!

このまま春らしく暖かくなっていくといいのですが…。

話はかわりますが今回はシーラントについてお話しようと思います。

皆さんシーラントが何だかご存知でしょうか?

お子様のいる方はご存知かもしれませんね。
シーラントとは生えたばかりの6歳臼歯の溝に、薄いプラスチックで塞ぐ事です。

丹下2
こうすることによって虫歯になりにくくするのです。

なぜシーラントをする必要があるのかというと
生えたばかりの大人の歯は非常に柔らかく、また溝が深いのです。
歯は柔らかいと虫歯になりやすいですし
溝が深いと汚れがたまりやすいため虫歯になりやすいのです。
シーラントをすることによって虫歯予防につながります。

またシーラントの成分にフッ素が入っているため
歯の質が強くなり、より一層虫歯になりにくくなります。

シーラントは6歳臼歯だけでなく乳歯の奥歯にも当院ではオススメしています。

ただシーラントは虫歯になっている歯にはできませんので
生えはじめの頃にシーラントをするのをオススメします。

これから小学校を入学されるお子様がいるのであれば
6歳臼歯が生えてきているかどうか、
虫歯になっていないかどうか一度検診されてはいかがでしょうか?

当院のスタッフはみんな子供が好きなので安心して通っていただけると思います。
どうぞ気楽にお越し下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。