こんにちは、堺市の歯科医院・初芝歯科クリニックのカウンセラーの政谷です。

今夏、初芝歯科クリニックがリニューアルしました。

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何が変わったかというと、もうご覧になった方もおられるかと思いますが

診療チェアーを増やした事と、レントゲンも今まではCTの撮れる医療機関へ足を運んで

頂いておりましたが、歯科用CTが当院で撮れるようになりました。

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現在、ほとんどの歯科医院で使用されているレントゲンは、

平面的な2次元での撮影が行われています。それに対して当院では、

3次元の立体的な撮影が可能な、最新のCTを導入しました。

CTでレントゲン撮影することにより神経の位置・骨量・骨密度などの把握が

可能となり、より確実な診断をすることが出来ます。

2次元のレントゲンでインプラント治療を行うと歯科医師の勘に頼る事になります。

CTによる3次元画像を得ることにより、精度の高い診断に基づいた治療が行えます。

さらに事前の確認が出来るため、切開部分が狭くなり

患者さんの負担軽減と治療時間の短縮に繋がります。CT撮影によりインプラント治療を

安全に行うことが可能になるのです。

当医院が導入しているCTはドイツ・シロナ社製です。

被ばく量がとても少なく(医科用CTの約30分の1)、画質が鮮明です。

患者さんは今までと同様、立ったまま撮影が出来、撮影後3分で診断可能になります。

チェアーの増設に伴い予約も取りやすくなり、最新の設備を取り入れる事で

患者様にこれからも更に、より良い診療・空間を提供出来ると思います。

また、新しいチェアーや空間の感想もお聞かせ下さいね。