堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2022年01月

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の深浦です。
肌寒くすっかり冬に近づいてきましたね。
季節の変わり目で体調崩しやすくなるので気をつけてお過ごしくださいね。

今回は定期検診の患者さんのお口の中を診て思ったことがありましたのでお話しようと思います。 

普段からセルフケアもしっかりしている方で、そんなに磨き残しも目立たない方でしたが、ある日、奥歯の歯茎に傷が数カ所ありました。歯磨きの際に強く磨いて傷つけてしまったものでした。

心当たりがあるか聞いたところ、「歯ブラシの毛先が広がってきて、いつもと違う硬めの歯ブラシ使っています。」とお話してくれました。
少し硬めの歯ブラシを使いはじめて、いつも通り磨いたことによって歯茎を傷つけてしまっていたのですね。
歯茎を傷めたり、炎症が起こって腫れたり、歯茎が下がってしみる症状が出たりと良くないことが起こる可能性がありますので、自分に合った歯ブラシの硬さを選ぶことが重要です。

歯ブラシは毛先が広がってきたら歯面にしっかり当たらないので交換時期となります。
個人差はありますが交換時期として推奨されているのは1ヶ月です。

深浦 写真1

ご自身で使用されている歯ブラシも見比べてみてくださいね。

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の唐住です。

まだまだ寒いですね。最近コロナも増加しているので体調には気をつけてください。
では今回は歯周病治療の最終の治療になるフラップ手術についてお話ししていきたいと思います。
通常の歯石取りとは違い、外科的な処置になります。
治療の流れを説明していきますね。

①麻酔

お痛みが出ないように最初に麻酔します。 

②歯茎の切開・剥離

歯石などの汚れが分かるように歯茎を切って見えやすいようにします。

③清掃

歯石をしっかり取っていきます。 

④縫合

歯茎が綺麗に治るように縫い合わせていきます。

唐住 写真1 

外科的な処置になりますので抜歯をした時のように痛みや腫れが出ることがありますが、しっかり歯石取りができるので歯周病治療としてはとても良い治療になります。
歯石取りを一通りしたけど、まだ歯周病が治癒していないところがある方は治療してみてはいかがでしょうか。

皆さん、こんにちは。ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の孫田です。

最近また新型コロナウイルスの感染者数が増えて来ていますがいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスも早く落ち着いてほしいですね。
当院では新型コロナウイルス対策も行なっていますので、お気軽にお越しくださいね。

最近、急に冷たいお水やうがいをした時にしみたりお痛みがでたりしていませんか。知覚過敏という症状かもしれません。根が一部分露出してしまっていてそこに刺激が加わると、しみたり痛みがでたりします。原因は過度な力による歯磨き、歯ぎしり・くいしばりをしてしまっている。また歯周病で歯茎が下がってしまっているなど様々です。
治療方法はしみ止めのお薬を定期的に塗って様子をみる、マウスピースを作って歯ぎしり・くいしばりを予防する。 

当院ではどちらの治療方法もございますのでお気軽にご相談ください。

孫田1


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