堺の歯科医院・ナカノ初芝歯科クリニックのブログ

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2021年03月

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの歯科衛生士の中村です。

暖かくなってきましたが、花粉と黄砂が飛んでいて大変ですね。コロナもなかなか治らないので気をつけてください。

先日、私は虫歯の治療を行いました。

その歯は、もともと10年前くらいに治療した歯で白い樹脂のプラスチックで詰めていた歯でした。見た目では、あきらかな虫歯ではなかったのですが、少し色が黒くなってきていたのと、食事の時にしみるな…と思っていたので詰め替えてもらおうと、院長に治療してもらいました。

10年ぶりに虫歯を治療するのですごく緊張しました。麻酔をしてもらい、昔に詰めた樹脂を取っていくと、樹脂の中で虫歯が進んでいたようで、大きな穴が空きました。なんとかギリギリ神経まで虫歯が達していなかったようで、元どおりに詰めてもらいました。

虫歯を取った後の歯の穴を見せてもらいましたが、大きすぎて泣きそうになりました…。

虫歯が大きく、治療後に痛みが出たりしみたりする可能性があったので、怯えていましたが、大きな痛みは出ず、今はほんの少ししみる程度になっています。

他の歯もトマトなどを噛むと少ししみる時があるので、今後一度白い樹脂を外してもらって中で虫歯になっていないかどうか治療していくつもりです。 

皆さんも、食事中に噛むとしみたりする場合は、知覚過敏かもしれませんが、古い詰め物が入っている場合などは、一度治療し治してみても良いかもしれませんね。

<銀歯の場合>

中村写真

こんにちは、歯科衛生士の唐住です。

最近はだんだんと暖かくなってきましたね。はやく桜が咲いてくれると嬉しいですね。この時期は大人数でなかなか集まれないですが、いつかお花見ができるといいですね。

では、本日は歯の磨き方についてお話ししていきたいと思います。

歯科業界では磨き方にも何種類かありましてそれぞれの医院で方法が変わってきますが、今回は当院でオススメしている磨き方をご紹介します。

<バス法>

歯と歯茎の境目に約45度傾けて横磨きします。

このときに歯ブラシの先が歯茎のほうに向いているのでやさしい力で磨くように気をつけます。また動かすときはできるだけ小刻みに横磨きで動かすようにしてください。そうすることで歯と歯の間に歯ブラシの毛先が届きやすくなります。歯周病に良いとされている磨き方で、歯茎のマッサージにもなります。

唐住写真1

それともう一つ歯ブラシの説明をします。

通常の歯ブラシよりも小さい歯ブラシで、ワンタフトブラシと言います。

唐住写真2 

基本的にどこを磨いても大丈夫ですが、定期検診でいつも来院されている方は、担当の歯科衛生士がお伝えしている磨き残しのあるところを重点的に磨くと良いですね。

それ以外の方はもしご自宅に歯垢染色液をお持ちであれば使用してみると汚れが目で見てわかるので、普通の歯ブラシの後にワンタフトブラシで磨き残しのある部分だけ磨くとより効率よく磨けます。

唐住写真3

歯垢染色液は当院でも販売しておりますので、気になる方は是非お試しください。

こんにちは、歯科衛生士の深浦です。 

最近は季節の変わり目なのか寒暖差が大きいですね。
春花粉で鼻のムズムズ、くしゃみと戦っています。

さて、2月に当院のインスタグラムを開設しました。
当院の設備や勉強会、イベントや最近の出来事、歯科に関係する情報など、いろいろと投稿していく予定です。

当院にお越しいただいている方でフォローしていただきますと、受付で確認させていただきケアグッズのプレゼントも行なっております。

ぜひぜひ、フォローしていただきたいです。 

「ナカノ初芝歯科クリニック」もしくは「hatsushiba_dentalclinic」でアカウント検索してみてください。

写真 深浦

 

こんにちは、ナカノ初芝歯科クリニックの文川です。 

今回はインプラントについてお話しします。

「20代でもインプラント治療は可能なのか」という質問をこの前受けましたので、そのお話をしたいと思います。 

回答的には、可能です。

ただし4つの注意点があります。

まず1つはあごの骨の成長が終わっているかどうかが重要です。
なぜかというと、インプラントを埋めた後にあごの骨が成長してしまうと、健康な歯とインプラント治療をした歯の間にすき間ができる可能性があるからです。

2つ目は治療費とインプラントの寿命です。

インプラントは保険診療が適応されないため決して安い治療ではありません。しかしデータとしてはインプラント治療は約9割の方が10年以上たっても保持しています。そのため長期的なコスパで考えると高くはないかと思います。

3つ目はメンテナンスの必要性です。

これはインプラントだけではなくどの治療でも、治療後のメンテナンスで大きく変わってきます。そのなかでも特にインプラントはメンテナンスを正しく行っていないと、「インプラント周囲炎」と呼ばれる歯周病のような症状を起こします。

4つ目は治療期間です。

骨が十分にある方のインプラント治療は約6ヶ月以内で治療が終わります。

一方で骨が少ない高齢者の場合には、「骨を増やす手術6ヶ月」+「基本のインプラント治療約6ヶ月」と変わってきます。

この4つの注意点を知った上で治療を検討すると良いと思います。

また気になることがございましたらいつでもご相談ください。

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