こんにちは!ナカノ初芝歯科クリニックの受付の松吉です。
そろそろ桜の満開の時期になりますね♫
みなさんは毎年どこかにお花見行かれていますか?
今回は口腔悪習癖についてブログを書かせて頂きます。
口腔悪習癖とは無意識に行っている癖が、歯並びやかみ合わせに影響していることをご存知ですか。
歯はちょっとした力でも、繰り返し負担がかかることで少しずつ動いています。
また成長期のお子様の場合、日頃の悪い癖が歯並びやあごの発達に大きく影響を及ぼしてしまいます。
こうした癖を『口腔悪習癖』と言います。
①頬杖(ほおづえ)
噛み合わせが深くなったり、左右にずれてしまいます。
特に、お子様の頬杖はあごの成長を抑えてしまいます。
骨格が小さくなることで歯並びまで影響することもあります。
②舌癖(舌を歯に押し当てる)
上下の前歯に舌を押し当てると、少しずつ前歯が噛み合わなくなり、
隙間ができてしまいます。乳児は舌を前に出して食べ物を飲み込みますが、
歯が生えてもこの習慣が残っているときはチェックしましょう。
③指しゃぶり・爪を噛む
4、5歳になっても指しゃぶりをしていると、少しずつ歯が動き、
出っ歯、受け口などの原因になります。
また爪を噛む癖も歯並びを悪くします。本人に癖を直す意識を持たせるようにしましょう。