こんにちは、歯科衛生士の深浦です。

年が変わりあっという間に一ヶ月が経とうとしていますね。

去年よりはまだ暖かいみたいですが、雪も降り寒さが増してきましたね。

特にインフルエンザが流行しているので気をつけてくださいね。

今日は着色のことについてお話ししようと思います。

歯の表面についてしまう着色汚れのことを「ステイン」と言います。

ステインは単なる汚れが付着するのではなく、唾液中のタンパク質と結びついて沈着してしまうので、毎日歯磨きをしていても少しずつ付着し、黄ばんだりくすんだりしてきます。

一度付いてしまったステインは水で溶けないため、水で口をゆすぐ程度では簡単に落ちません。

注意できる事としましては、ステインの付着しやすい食べ物を避けることです。

特にポリフェノールを多く含む食品は要注意です。

カレー・チョコレート・お茶・赤ワイン・コーヒー・紅茶などは着色しやすいです。

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特徴としましては色の濃いものですね。

お茶・赤ワイン・コーヒー・紅茶はタンニンが含まれており歯に色をつけてしまいます。

歯の表面は凸凹になっていて、液体が歯に絡まりやすいため、色素沈着を促してしまいます。

こういった着色はご自身でのセルフケアではなかなか落とすことはできないのです。

だだし歯科医院の専用の機械と材料を用いると着色を落とすことができます。

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(中には蓄積して歯に浸透してしまっている場合は対応できない可能性があります。)

 別の着色の原因としてはレモン汁も挙げられます。

レモンやライムなどのシトラス系の果物は酸性度が非常に高い為、エナメル質を溶かしてしまう恐れがあります。

それによって歯の表面下の黄色い組織が露出し、歯を黄色くみせてしまうことがあります。その場合歯磨きだけでは対応できなくなります。

日常生活で多く口にするものが着色しやすい物なのは残念ですが、着色を気にされている方は気をつけていただけたら、少し変わってきますので意識してみて下さいね。